ギジワジ

尿崩症かも?と診察された経過日記です。おでんは関係ありません。

尿崩症かも?と診察された経過日記です。

いざ受診ッ

いざ近所の糖尿病内科へ。

まずは問診票の記入。『喉が渇く』『1か月前から』と書きました。

そして尿検査、身長・体重測定、看護師さんから聞き取りがあり、夏の健診で血糖値が高めだったことを伝えました。

看護師さんからは『今まで一番太っていたときの体重』や『20歳の頃の体重』、『家族構成』『近親者の病歴』などを聞かれました。

 

そして「一応採血しましょうかね?」と言われ採血。

名前が呼ばれ診察室へ。

 

先生の手には血液検査の結果がありました。

空腹時血糖値

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)

が記されたものです。

 

先生は「まず、糖尿病の可能性は低いと思います」と言いました。

空腹時血糖値(基準値 下限70~上限109に対し)124

これは、朝ミルクの入ったコーヒーを飲んだから高めに出たのだろうとのことです。

HbA1c(基準値 下限4.6~上限6.2に対し)5.3

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)ってみなさんご存じでしょうか?私はこの時初めて聞きました。簡単に言うとここ1~2週間の血糖値が出るようで、この数値は理想的。まったく問題ない、と先生はおっしゃってました。

なので、糖尿病の可能性は低い。

 

そして先生は続けます。

「考えられるのは『尿崩症』……これはストレスなどにより脳の一部が委縮し、尿量をコントロールできなくなるため喉が渇くようになります。最近ストレスを感じたりはしていませんか?」

私は即答できませんでした。

ストレスねぇ~……感じるっちゃ感じるし。

「もう一つ考えられるのは『膠原病』というのがあります。目が渇いたりはしてない?」

私はしてませんと答えました。

「じゃあ可能性は低そうかなぁ。もし『尿崩症』であるなら、開業医レベルではどうにもできないから、紹介状を書きますので、大きい病院で診てもらうことになります。」

 

……予想だにしていなかった展開ッ!

 

「『1か月前から急に』というのが気になるんだよな~……尿崩症の検査としては尿の浸透圧を計るんだけど、ここではこの検査はできないから、まずは1週間『飲んだ量』と『尿の量』の記録をつけて持ってきてもらえますか?」

との事で、次回の予約までの6日間記録をつけることになりました。